松田千明🌈寄り添いカウンセラー HSP・うつ病【アドラー心理学】今できることから叶えられる💓

生きづらさを解消して、自分らしく生きる未来を手に入れましょう! 30代での転職を機にうつ病発症→休職→退職→再就職→再発を体験。 不安や動悸、対人恐怖等を経験。理学療法士としてのべ8万人の対人実績をもつ心理カウンセラーがお届けするブログです。

うつ病【急性期】ではなく【回復期】に「引き寄せの法則」を取り入れたほうがいい理由

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こんにちは!

心理カウンセラーの松田千明です。

 

昨日のブログで、

うつ病の回復期に引き寄せの法則

取り入れるメリットについて、

具体的にお話させていただくと

申し上げたのですが、

なぜ「回復期」なのか。

私がなぜ【期間を区切っているか】を

お伝えしたいと思ったので、

今日はそのお話をさせてくださいね。

 

一般的に、うつ病発症【急性期】→

【回復期】→【維持期】(再発予防)

という流れがあるといわれていますね。

 

【急性期】はとにかく休養、休養、休養。

寝る、休む、リラックスが最優先ですよね。

うつ病を発症する理由は人それぞれですし、

短期間の大きなストレスから発症する方もいれば、

中には長い期間悩みを抱え続けて

溢れ出した方もいらっしゃるかもしれません。

だからこそ、

この期間は頭も心もカラッポにしてほしいのです。

 

急性期には投薬により、

ある程度の症状が抑えられることが多いと思います。

だから、

お薬がうまく自分にフィットしてくれると

段々回復の道へ向かいます。

 

 

ここで、

私のうつ病体験を話させていただきたいのですが、しばらくお付き合いくださいね。

 

私は、うつ病発症→休職→退職→再就職→再発症というように、

うつ病を繰り返しています。

一回目のうつ病発症の際に関してですが、

それ以前から不安感を感じていたため、

抗不安薬飲んでいたんですね。

そこで症状が強くなったため、

抗うつ薬にお薬を切り替えたんです。

そしたら、

強い副作用が出てしまって、

お腹が空いているのに

何も食べられなくなってしまったんですね…

俵ぐらいの大きさのおにぎりでさえ、

残してしまう有り様でした。

そして、

薬を減薬していく時に、

今度は離脱症状が強く出すぎてしまって、

目眩や、眼の前を光がとんでいくような症状に

悩まされたのです。

 

うつ病の症状と向き合うのもしんどかったですが、

薬のコントロールまでこんなに自分を悩ますとは・・・

と、自分にはネガティブ体験、恐怖体験として

記憶されていたんですね。

 

だから、再発した時に、

抗うつ薬を飲むのにものすごく抵抗があって、

主治医とも相談して、

抗不安薬で対応しようとしたんです。

 

そしたらですね、

薬が強すぎて意識が朦朧としたり、

薬疹が出たり、

だからって弱い薬を選択すると

不安は収まらないわけです。

 

再発時には、突然、

強い動悸や背中がサラサラするような

状況がおきるようになっていたので、

薬も合わないし、

毎日のように心療内科に通っていました・・・

 

でも、あの時の自分を思い返すと、

MAX不安定の原因は、

うつ病が再発したことを

受け入れたくなかったのが

原因じゃないかなって思います。

 

また、働けなくなる。

また、あんなに苦しかった闘病生活を

繰り返したくない。

だから、

薬のことも信用できなくて、

とにかく不安定。

誰のことも信用できないっていう

状況だったのだと思います。

 

というわけで、

自己体験話が長くなってしまって

申し訳なかったのですが、

 

急性期は体調の波が大きかったり、

私のようにお薬と合わない状況

があったりなどなど、

お一人お一人が様々な体験を、

ま・さ・に されている時期だと思っています。

 

だからこそ、

私は急性期に「引き寄せの法則」を

取り入れようとしても、

難しいのではないかと考えているのです。

普通に考えても、難しいですよね。笑

 

これ以上、頑張らなくていい!!!!!

といった気持ちです。

 

でも、

この辛かった急性期の後、

必ず回復期がやってきます。

少しずつ出来ることも増えてきたり、

散歩にでかけてみたり、

変化が起き始めるんですね。

 

でもまだ油断は禁物で、

一進一退であったりもするし、

真面目な人ほど回復を急いでしまったりする。

責任感の強い人ほど、

会社の人に迷惑かけてはいけないと、

無理して復帰しようとしたりする。

頑張ってみて、

以前と同じように動けなかったり、

疲れてしまった自分を責めたりする。

脳の影響で、

自分を責める成分強めになっている。

 

だから、

自殺に気をつけなければいけないのは

【回復期】と言われているのですね。

 

でも、

この期間を安心してリラックスして

乗り越えられるならば、

回復がスムーズになる可能性があります。

だから、

頑張らないほど成功する「引き寄せの法則

【回復期】で取り入れていくことを

一つの案として考えています。

 

急性期に

この文章を読んでくださっている方がいたら、

大丈夫ですから、

回復期が訪れるまで

ゆっくりと過ごしていてください。

ブログを書き続けて待っていますからね。

 

回復期の方には、

少しでも楽な気持ちになれるような方法を

さらに具体化していきますからね。

 

今日も最後まで読んでくださり、

本当にありがとうございました。

とても嬉しいです。

 

松田千明

 

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寄り添いカウンセラー  松田千明

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