松田千明🌈寄り添いカウンセラー HSP・うつ病【アドラー心理学】今できることから叶えられる💓

生きづらさを解消して、自分らしく生きる未来を手に入れましょう! 30代での転職を機にうつ病発症→休職→退職→再就職→再発を体験。 不安や動悸、対人恐怖等を経験。理学療法士としてのべ8万人の対人実績をもつ心理カウンセラーがお届けするブログです。

【質問箱】 Q 友達の会社の人が◯◯なのですがどうしたらいいでしょうか?


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たいせつな
あなたのココロが
ポカポカに
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寄り添いカウンセラーの
松田千明です。


本日は、Twitter
質問箱に頂いた質問に
お答えさせていただきます。


Q.友達の会社の人が
なんだか最近体調が悪いと
言っては友達に連絡して
くるのですが、

どうやら
心配してもらいたいとか
かまってほしいという
感じみたいで

どうしたらいいのか
対処に困っています。

病院に行くように言っても
行かないみたいですし、

自分のことがわからない
らしいのです。

依存されても困りますし。

どうするのがいいと
思いますか。

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ご質問ありがとうございます。

こういう場面は皆さん
少なかず経験されたことが
あるのではと想像します。

有難い質問を
どうもありがとうございます。


さて、まず気をつけたいと
私が感じたのは、

〈3人の登場人物〉が
いらっしゃることです。

私は日常、
大切な友達が困っていると
感情移入しやすいタイプです。

その上で、
アドラー心理学の考えを交えて、
この場で解答させて
いただけるのであれば、


3人それぞれの思いがあり、
それぞれの思いは想像でしか
押し測れないという点で、

少しだけ冷静に
会話のやり取りを
見ていけたらと感じています。


3人の方それぞれの、
『どうにかしたい』
気持ちがあるように
私は感じます。


よく人は、
あの人はきっとこうだろう
と想像して、行動しますが、


《その想像は外れていた》
ということは
少なくないということは
受け止めておきたいと
思うんですね。


また、【依存】
という言葉は
一見ネガティブな印象が
ありますよね。


もちろん自立して
生きていけたら、
素敵なことですよね。

アドラー心理学でも、
自分自身でこれから起きる
物事の結末を引き受ける力を
持つという事を目指している
というのはあります。


たしかに自分の力を発揮する
というのは大切には
なるのかなと思います。

ただ一方で、
アドラー心理学
協力の心理学でもあり、

お互いの持った力を
合わせながら

この世の中を
生き抜いていくことも大切
だと考えています。


質問者様の考える
嫌なイメージの依存と、

ここまでの行為なら
依存されてるとは思わない、

例えば頼られているのだな、
力になってあげたいと
考えられる行為は
どんなことが想像できますか?


そして、この答えもきっと
人それぞれ答えや感覚が
違うと思うのです。


きっと質問者様の答えからは
どんどん離れる形に
なってしまっているかと、
私は想像しています。


助けを求めてる方の目的を
理解することが近道
かもしれませんが、


それが質問者様の役割になると
解決してあげたい
気持ちのラインを

大きく超えてしまいそうな
気がしています。


誰の問題で、
どんな協力の仕方であれば
それぞれの方が
力を発揮できるのか、

一度整理してみるのも
良いのかもしれません。


状況が具体的に分からないため
これ以上の私の想像も
終わりにさせていただきますが、

何かありましたら
またご連絡いただけますと
嬉しいです。


優しい気持ちを持った
質問者様の投稿に感謝いたします。
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あなたからの質問も
お待ちしていますね!

 

松田千明